キャラデータで長々書いていますが、端的にまとめると
*DWN=戦闘用なのに無駄に人間的な機能が多い
*DRN,DCN=用途に応じた高性能機、もちろん無駄はない
ということで、DWNは他者製ナンバーズに比べていろいろ複雑。
原因は、ワイリーが以下であるから。
*人間らしくさせる技術だけが天才的だった(偏った才能)
*ロボットの戦闘能力を引き出すのは今一歩(だから負ける)
*凝り性(研究者だもの)
精神構造が充実し、思考パターンが増え自由度が高ければ、時に非効率なこともしてしまう。
本来は単純に任務をこなせばいいはずのナンバーズが悩んだり迷ったり。
それで「俺、ロボットなのに…」とか思っちゃう。(そんなさまをニヤニヤ読んでいただければと…。)
ボディは戦闘用に作ってはいるものの、装甲下の人工皮膚や髪の毛から
中身の食物処理まで、実はかなり時代の先を行く仕様。
だもんで、DWNはあれとかそれとかもリアルにある(博士の芸術作品だね!)。
要するに、構造的にはやれるわけです。ただし排泄器官は別(不要物が人間並みに早くたまることはないため)。
ただ、厳密には、ロック・ロール以外のナンバーズは過程でどれもワイリーの息がかかっているので、
精神など構造の一部をいじくられている可能性は大いにあります。なのでそういうことにしています。
とりわけブルースさんは影響をもろに受け、
精神=不安定な回路を改善されたためDWN寄り、ボディ=動力炉以外はDRN仕様のままです。
すなわち、いろいろ考えられるけど女子にあれこれはできない強制プラトニック状態です。
…という妄想のもとに小説作ってます。
正式な年齢は不明。10代後半くらい。一人称は「わたし」。
約2年前から研究所に居住。いわゆる闇市で人身売買されていたのを、博士が買い取り連れてきた。
当時から記憶喪失で、本当の名前も出自も不明。
博士の研究の手伝いや、家事など身の回りの世話をしつつ、
知識をつけるためTVの放送教育やDWNの個人授業で勉強中。知能・体形は一般的。
来た当時はクイックの製作直後だったので、バブルまでは兄と思っている。クイックとクラッシュは同年代、
フラッシュ以下は弟という認識。博士やDWNとの仲は良好。
博士の野望やDWNの「仕事」については一定の理解を示すも、それが「いいこと」なのかは答えを出せていない。
どちらにしてもここ以外に居場所はないと考えているので、離れようとは思っていない。
外の世界の記憶がほとんどないため、研究所と買い物に出た時の街しかわからない。
メディアから情報は知っているが、現状に満足しているのであまり興味はない。
*** | D*N→girl | girl→D*N |
note | ||
DWN.009 MATAL MAN | 名前、お前 | 〜兄(にい)、お兄ちゃん |
特別視しているが、普段はクールで素っ気ない。内心では俺のもの扱い。 独占欲が強い割に束縛しないのは、最終的には自分のもとに来ると思っているため。 側は兄と呼ぶが、兄とも父とも言い難い存在。彼の言うことにはだいたい従う。 | ||
DWN.010 AIR MAN | 名前、おまえ、この子 | 〜兄(にい)、(エアー)兄さん |
成長を温かく見守るべき、と考える保護者のような存在。しかし、そういった好意を伝えるのは苦手。 側からすると、厳格な父といったイメージ。大切にされているのはとても感じている。 | ||
DWN.011 BUBBLE MAN | 名前、〜ちゃん、きみ | 〜兄(にい)、兄さん |
水中活動が多く、ほかのDWNと比べて話す機会の少ないことを、ちょっとさみしく思っている。 かわいい妹。にとっては、何かあった時のスケープゴート的な存在。 相談できる、話せるお兄さん。 | ||
DWN.012 QUICK MAN | 名前、おまえ、コイツ | クイック |
初見以来、扱いが苦手。話せばケンカ、行動はことごとく裏目で、まさに思春期男子の典型。 はケンカ友達と思いつつ、嫌われているかもしれないとも思っている。 | ||
DWN.013 CLASH MAN | 名前 | クラッシュ |
無条件に好き。彼女に関してだけは、けっこうなべったり。 ずっと一緒に居たい友達のように思っている。側も、仲のいい友達といった意識。 | ||
DWN.014 FLASH MAN | 名前、お前、こいつ | フラッシュ |
好きなことを自覚してはいるが、自分の気持ちに懐疑的。 クイックとはまた違う素直になれなさがある。一応弟であるのは自覚しているので 「年上の同僚」といった意識。にとっては「できる弟」であり頼れる勉強の質問相手。 | ||
DWN.015 HEAT MAN | 名前、キミ | ヒート(ちゃん) |
好意押し押し。できるだけ自分に目を向けさせようとあの手この手。 側も、かわいいのでついつい甘やかしてしまう。弟らしい弟。 | ||
DWN.016 WOOD MAN | 名前 | ウッド |
自分が関わる関わらない関係なく、が幸せなら自分も幸せ。素敵な先輩と優しい後輩 (セーラー服少女と学ラン少年な感じ)な関係。にとっての癒し系。ある意味お母さん的。 | ||
DWN.018 MAGNET MAN | 名前、あなた | マグ兄(さん) |
お年玉をあげたくなる年の離れた従妹のような存在。 にとっては優しい大人のおにいさん。 | ||
DWN.019 GEMINI MAN | 名前、あなた・おまえ | ジェミニ |
自分以外で愛せる唯一の例外。女子として綺麗にしてあげたくて仕方ない。着せ替え人形。 にとっては、もっさりDWNで唯一オシャレについて聞ける人。たまに間違った影響を受けることも。 | ||
DWN.022 SNAKE MAN | 名前(チャン)、オマエ、こいつ | スネーク |
「自分のオモチャ」感覚。好き勝手遊んで弄り倒したい。 彼女はいつも振り回され困っている。 小学校の、いじめやからかいでしか気持ちを表現できない男子と、嫌がる女子なノリ。 | ||
DWN.024 SHADOW MAN | 名前、貴方 | シャドーさん |
「主のお嬢さん」として丁重に扱いたいと思っている。 はさん付けで呼ぶ(見た目ですごく大人に見える為)。稼働キャリアが長いので、いろんな世界を知ってると勘違いして、ちょっと尊敬もしている。 | ||
DRN.000 BLUES | 名前、おまえ | ブルースさん |
初めて人の優しさに触れて惹かれるも、不器用なうえなかなか会おうともしないので進展しない。
としては、悪い人じゃなさそう、もっと仲良くなりたい、でもよくわからない、といった印象。見た目は同年代のようだが、中身は年上っぽいと思っている。 |